コロナウイルス問題によって、特に緊急事態宣言が出た都市圏では街の風景が一変した感があります。あちこちで「コロナが落ち着くまでは」という言葉が聞こえますが、ほとんどの人が免疫を持っていない以上、第2波・第3波は必ずやってきます。
仮にワクチンが開発されるまでこうした生活が続くのだとすると、あと2年程度は覚悟した方がいいかもしれませんね。
個人レベルでも2年間自粛生活を続けるのを考えると気が遠くなりそうですが、企業となると2年間耐えられるところはそう多くないと思います。飲食、旅行、航空、娯楽業界などで働く方々にとっては試練ですね・・・。「最悪のケース」を想定しておいた方が良さそうです。
その点でも借り換えをご検討の方はなるべく早めに動いた方がいいですね。様子を見て良い事は1つもなさそうです。
仮に都市封鎖が行われれば住宅ローン業務が完全にストップする銀行もあるでしょうしね。
さて、そのように生活の隅々にまでコロナウイルス問題の影響が広がっているわけですが、意外と影響を受けていないのが金利ですね。長期金利の推移はこのようになっています。
本来、経済危機の時には金利は下がるのが一般的ですが、プラス水準を維持し、底堅く推移していることが分かります。
ちなみに日経平均はこのように推移しています。
こちらも足元では底堅く推移しています。
3月に株価が急落した時になぜか上昇した長期金利ですが、当面大きく下がることはないのだとすれば、やはり借り換えを様子見するメリットはなさそうです。
借り換えをご検討の方はお早目に。
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