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借り換えは審査が厳しくなる?

9回目は「借り換えは審査が厳しくなる?」です。

住宅ローンの借り換えに際し、銀行の審査が厳しくなる場合がある点は注意が必要です。

その主な理由としては、デフレが続く日本では不動産価格は下落する傾向があり、特に当初の頭金が少なかった場合などは、住宅ローンの残高より自宅の担保評価額が低いという「担保割れ」の状態になっていることが多いからですね。特に新築物件は、購入し新築から中古になった時点で大きく価値が下がる傾向があります。借り換えの際、自宅の評価の低さにビックリすることもあるかもしれません。

銀行としては、担保割れの部分を、その人の信用で貸すわけですから、当初より審査が厳しくなるのもやむをえないところと言えます。

住宅ローンの競争が進む中で、こうした審査条件もどちらかと言うと柔軟に、緩やかになる傾向がありますが、とは言えこうした審査基準は、借りる人によっても、銀行によってもケースバイケースです。実際、審査を受けてみないとOKかどうか、というのは分かりません。

仮に審査が通らなかった場合はどうすればいいのでしょうか?

上記の通り、審査基準は銀行によって異なりますので、やはり他の銀行を試してみるのがよいかと思います。こちらの銀行はダメだったけれど、こちらの銀行はOKだった、あるいは条件付きでOKだった、という様に結果が異なる可能性は十分あります。

逆に言えば、住宅ローンの申込は1つの銀行に絞り込みすぎず、なるべく複数の銀行に申し込んでおいた方が、転ばぬ先の杖になるのではないかと思います。


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<住宅ローン借り換えの基本>


 ■基本1「借り換えとは?」
 ■基本2「借り換えの融資条件とは?」
 ■基本3「借り換えの手続きや費用を確認しよう」
 ■基本4「借り換え時には家計を再点検しよう」
 ■基本5「家計再点検時のポイント」
 ■基本6「有利な借入条件を引き出す方法」
 ■基本7「優遇金利を利用する場合の注意点」
 ■基本8「わずかな金利差でも返済額に大きな差が」
 ■基本9「借り換えは審査が厳しくなる?」
 ■基本10「借り換え時の諸費用は?」
 ■基本11「借り換え額を減らそう」
 ■基本12「親から援助を受ける時の注意点」
 ■基本13「安心感と低金利の両方を狙う金利タイプの選び方」

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