さて住宅ローンの借り換えについて、転職後2、3年は出来ないと考えている方は少なくないと思います。
実際、多くの銀行が「2〜3年の勤続年数」を求めていますのでそのイメージは大筋は間違いではありません。
しかし銀行間の競争が激しくなる中でそうした審査基準も徐々に多様化しています。
中にはイオン銀行のように「6ヶ月の勤続年数でOK」という易しい基準を打ち出している銀行もあります。
加えて、いくら勤続年数が短くても収入が多ければ審査を通してくれる銀行もあるようです。
「どうせ無理」とあきらめるのではなく、実際に調べてみる価値はありそうです。
同様に年収についても「300万円以上」「400万円以上」という基準が一般的ですが、やはりこちらもイオン銀行のように「年収100万円以上ならOK」としている銀行もあります。
「年収が低いから」とあきらめる必要はなさそうですね。
ただしもちろん、そのイオン銀行も審査が甘いというわけではありませんので、それ以外の要素は厳格に審査されることになります。
これから住宅ローンの借り換えを検討される方は、1円でも多く自己資金を増やすなど、審査に通りやすくなるよう自助努力することが大切なのは言うまでもありません。
参考になれば幸いです。
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