現役金融マンがオススメする住宅ローン借り換え(借り替え)比較ランキング

住宅ローン借り換え比較クチコミランキング

住宅ローン借り換えコラム:2019/1/29
「借り換え時にいくら内入れをする?いくら貯金を残す?」

住宅ローンの借り換えにあたって、手元資金を元本返済に充当してなるべく借入額を減らしたいという方は多いと思います。

例えば住宅ローンの残高が2,300万円で、手元に300万円あるのでそれを元本返済に回して、借入額を2,000万円にしようと言ったケースです。

300万円手元に持っていても住宅ローン金利を上回る運用はできませんし、経済合理性を考えれば全く正しい行動ですね。「繰り上げ返済は最高の資産運用」という言葉もあるくらいです。

厳密に言えば住宅ローン減税を利用している場合は「残高を維持した方がいい」という事もあるかもしれませんが、手元資金に1円も手をつけず減税期間が終わったタイミングで一括返済する資金管理能力が求められますし、一般的な家計だと実際の税額はそこまで多くなく、「減税枠を余らせている=使い切れていない」という話もよく聞きます。

そのように考えると「残高を維持するメリット」は思ったほど大きくはなく、ならもうスッキリ返済してしまうというのは悪いことではないと思います。経済合理性だけではなく、「残高がどんどん減っていく精神的な満足」も大切ですしね。

そうしたわけで借り換えの際に内入れをして、なるべく早く返済を進めることに基本的には賛同しますが、あえて注意点を挙げるとすれば「返済しすぎてしまう」事態です。お金というのは突然必要になる時もありますので、そうは言いつつ一定額は手元に残しておいた方がいいのも間違いありません。

仮に1%の住宅ローンを返済した後で、10%の消費者ローンを借りないといけないなんて事になれば本末転倒ですからね。

では一体いくら手元資金を残しておけばいいのでしょうか?

特に「正解」 があるものではありませんが、よく言われるのは

・当面の生活費=生活資金の3ヶ月〜6ヶ月

ですね。 仮に急に会社が倒産しても、これくらいあれば失業保険も活用しながら次の就職先が見つかる可能性が高いということではないかと思います。

また、数年以内に必要になることが確定している資金についても残しておいた方がいいですね。住宅ローンの借り換え顧客が40代前後だとすると最も一般的な高額出費は教育費ということではないでしょうか?上を見たら切りがありませんが、

・教育費=志望校の入学金や初期費用、学費、塾・予備校代

の内、毎月の収入で賄えそうにない部分は手元に確保しておいた方が良さそうです。

後は何でしょう?すでにマイホームを保有している点では

・自宅の修繕費用

などですかね?最近の借り換えのタイミングは早いですので大規模な修繕費用をキープしておく必要はないのでしょうけれど。

いずれにしても繰り上げ返済をする前に、例えば向こう3年もしくは5年程度の収入と支出の予定を書き出してみて、不足なく回ることを確認していただければと思います。

もちろん上記の通り万が一の場合は、いくら本末転倒とは言え別途ローンを組むという「最終手段」は残されているわけで、過度に神経質になる必要はないとは思いますが。

参考になれば幸いです。

>>>最新の住宅ローン借り換え金利はこちら

>>>住宅ローン借り換えコラム一覧はこちら

最新ニュース一覧

・2019/10/15
融資額別の借り換え金利タイプ、何が選ばれている?2019年調査
・2019/10/09
[コラム]借り換え審査に落ちた!隠れ借金が原因かも
・2019/10/02
住宅ローン、新規借り入れから何年後に借り換えている?2019年調査
・2019/09/30
速報!2019年10月の住宅ローン借り換え金利動向
・2019/09/24
[コラム]自営業者・個人事業主の借り換えの注意点
・2019/09/17
借り換えで金利はどれだけ下がる?選ばれている金利タイプは?2019年調査
・2019/09/10
[コラム]転職後半年でも、年収100万円でも借り換えできる銀行は?
・2019/09/03
今月、長期金利は大きく下がったのに借り換え金利はさほど下がらなかった理由
・2019/08/30
速報!2019年9月の住宅ローン借り換え金利動向
・2019/08/25
[コラム]借り換え前に収入が減ってしまったら?
・2019/08/20
衝撃の低金利!ジャパンネット銀行の住宅ローン金利は魅力的?
・2019/08/14
[コラム]今借りている銀行にはいつ借り換えの話をするべき?
・2019/08/06
長期金利はマイナス0.2%!借り換え金利の今後の動向は?
・2019/07/31
速報!2019年8月の住宅ローン借り換え金利動向
・2019/07/31
[コラム]借り換えの申込は複数の銀行に!
・2019/07/23
住宅ローン金利が上昇したらどうする?
・2019/07/17
[コラム]借り換えは返済期間を見直すチャンス!長くすることも可能
・2018/12/25
2019年の住宅ローン借り換え金利見通しは?

コラム一覧

・2019/09/24
[コラム]自営業者・個人事業主の借り換えの注意点
・2019/10/09
[コラム]借り換え審査に落ちた!隠れ借金が原因かも
・2019/09/10
[コラム]転職後半年でも、年収100万円でも借り換えできる銀行は?
・2019/08/25
[コラム]借り換え前に収入が減ってしまったら?
・2019/08/14
[コラム]今借りている銀行にはいつ借り換えの話をするべき?
・2019/07/31
[コラム]借り換えの申込は複数の銀行に!
・2019/07/17
[コラム]借り換えは返済期間を見直すチャンス!長くすることも可能
・2019/07/03
[コラム]金利動向を加味した借り換え金利タイプの選び方
・2019/06/19
[コラム]変動金利の店頭表示金利は一切下がっていないという「罠」に注意!
・2019/06/05
[コラム]借り換え後の金利上昇リスク、何%と想定すればよい?
・2019/05/21
[コラム]借り換え住宅ローン選びで大切なのは本当に金利?
・2019/05/07
[コラム]借り換えで浮いたお金を無駄にしないために
・2019/04/23
[コラム]借り換え手続きは本当に面倒?
・2019/04/09
[コラム]借り換えに必要な書類を集める時間がないという場合は?
・2019/03/27
[コラム]借り換えの第一歩は契約書と返済予定表を見つけることから
・2019/03/13
[コラム]固定期間選択型は当初固定期間終了後の金利もチェック!
・2019/02/26
[コラム]条件変更と借り換え、どっちがお得?
・2019/02/12
[コラム]借り換えで変動金利を選んで本当に金利は上昇するの?
・2019/01/29
[コラム]借り換え時にいくら内入れをする?いくら貯金を残す?
・2019/01/16
[コラム]住宅ローン返済中は貯金できない?老後に備えるためにも借り換えを!
・2018/12/19
[コラム]コスト削減だけではない?借り換えをすべきかもしれないもう1つの理由
・2018/12/04
[コラム]銀行の借り換え競争はいつまで続く?
・2018/11/20
[コラム]借り換えで変動金利を選んで金利上昇リスクに対応できる?
・2018/11/07
[コラム]とは言いつつ住宅ローンの借り換え金利がこれ以上下がらない理由
・2018/10/23
[コラム]借り換えの時、金利上昇リスクを過度に恐れなくて良い4つの理由
・2018/10/09
[コラム]借り換えの時、金利タイプは何を選べばよい?
・2018/09/25
[コラム]借り換えの手続きは今でも面倒だと思っていませんか?
・2018/09/11
[コラム]もうすでに十分金利が低いから借り換えしなくていいと思っていませんか?

目次

トップページ
借り換え住宅ローン金利と口コミ
住宅ローン借り換えコラム
住宅ローン借り換えのつぼ
住宅ローン借り換え講座2018年改訂版
住宅ローン借り換え講座
住宅ローン借り換えの基本
住宅ローン借り換え関連ニュース